10社以上の消費者金融とクレジットカード、信販会社を債務整理したあと、法的な債務整理の上、返済しました。
債務整理から12年間でさまざまな審査に申し込みました。
仕事でどうしても必要なのでクレジットカードの審査に申し込みましたが、どれも審査には通りませんでした。
こちらでその悲しい経過をご覧いただけます。
個人再生の分割返済が完全に終了してから
どうしても決済で必要がありカード発行を申し込んだ。
個人再生の返済は平成21年1月から開始した
振込先(債権者)が多かったため支払いを年に4回(3ヶ月に1回)とした。
毎回の支払合計額は159,725円(約16万円)
これを1月、4月、7月、11月に各社へ振り分けて振り込み返済していきました。
約16万円を3ヶ月毎ですので、毎月5万4千円ほど返済用に貯蓄しながらの生活でした。
- 平成21年1月、4月、7月、11月
- 平成22年1月、4月、7月、11月
- 平成23年1月、4月、7月、11月
で全ての支払いが完了しました。
平成23年11月の支払いを持って法的には完済扱いとなります。
CIC、JICC等の信用情報機関ではこの異動完済情報が5年間残ります。
なので平成23年11月(2011年11月)の完済日から丸5年経過する平成28年11月(2016年11月)をもって移動情報は消える予定です。
しかし、その後のカードローン審査は甘いものではありません。
ブラックのカードローン審査は通らない
この返済期間に仕事上でどうしてもクレジット機能が必要で数社カード発行審査を申し込みましたが全て否決されています。(当然ですね)借金や借り入れを目的としなくてもクレジット機能が無いと困ることが多かったので、、。
個人再生完済後5年以内に申し込んだ金融機関やカード類一覧
- 武富士
(過去に完済してたが無理でした) - 楽天カード
(民事再生の債権者にあるので当然無理でした) - JCB
(民事再生の債権者にあるので当然無理でした) - ENEOSカード
(審査がゆるい優しいなどの情報が多かったので申し込みましたが) - アコムマスターカード
(消費者金融なのでクレジットカードは審査甘いかと思いましたが無理でした) - Amazon VISAカード
(一瞬審査通過しましたが10分もしないうちに三井住友カードから否決の連絡が来ました) - 自動車ローン(オリコ)
(自動車ローンで頭金多めにしてクレジットヒストリーを作れたらと思いましたが否決でした 購入金額250万円 頭金150万円 ローン100万円)
ブラックリスト入の最中にカード審査申込した結果
あわよくば、、、とカードローン申込み
あわよくばという考えで様々な方面のクレジットカード会社や信販会社へ申し込みをしましたが全てお断りとなりました。
ブラック情報保持者で、自営業、確定申告での個人所得は年収240万円
自宅自営なので会社の固定電話もありません。
これら審査申し込みをして否決された金融機関にも個人の情報が残るわけですからこの先申し込める金融機関はほぼ無いに等しいです。申し込んでもカード発行や融資に至る可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
2017年 平成29年10月 イオンカード申込 否決
やはり自営業、過去情報などからどうしても審査には通りません。
2018年 平成30年 8月 なぜかソフトバンクのiPhone分割払いで機種変更できた。
2019年 平成31年 3月 エポスカード審査申し込み 審査OK
ついにカード発行に至りました

債務整理申立から12年かかりました。
喪明けのクレジットカード審査
さらに難易度高そうなカードへ
2019年 令和1年(平成31年)8月 REXCARD申込 → 否決(在籍確認電話無視したら落ちた)
2019年 令和1年(平成31年)9月 Yahooカード申し込み → 審査通過
審査がゆるめだと思い申し込んだカード会社一覧
落ちました
落ちました
唯一、審査が通ったのがこのカード
エポスカードです。