50歳で12年前に債務整理した経験者が語る借金を整理することで得られる強みとその後の人生

振り返れば、借金のない12年を過ごし、借金を抱えているときの辛さは自分の中から消えている状態の今、

私は今年50歳を迎えます。

30代までに積み上がった借金

私の過去の経歴を見ればわかるとおり、20代30代と借金にまみれた人生です。

貯金もせず、入ったお金は全部使う生き方。

今を楽しめ!とばかりにイキっていた人生です。

 

そんな私も

30代後半で少し羽振りの良い時期を過ごしました。

 

その勢いで40歳を迎える前に破産寸前状態となり、

38歳で債務整理(小規模個人再生)しました。

 

あれから12年

クレジットカードが作れない不便さ

債務整理後はクレジットカードが作れないのは承知の通りだと思います。

これが、なかなか面倒でした。

まずはETCカードです。

車を使い移動することが多い私にはETCカードが無いことは不便ですし、現金で高速道路を利用すると割高なのも辛かった。

ただし、ETCパーソナルカードというものが存在したため、なんとか普通の人と同じように高速道路をお得に利用できたのは良かった。

 

自営業の各種ネット決済が不便さ

クレジットカードが無いことで、昨今のウェブサービスにおけるネット決済が不便でした。

VISAデビットによって一応クレジットカードのような決済はできるものの、スマホやネットのSIM契約など、クレジットカードの所有で信用審査の一部を担うサービスへ申し込む際はVISAデビットでは審査が受けることもできない。

こういった通常なら誰でも利用できるサービスの申し込みでハードルが生まれることは、自営業の私にとってはやや厳しい現実でもありました。

 

周囲のクレジットカード保有者との差別

私は40代をずっとクレジットカード無し状態で過ごしました。

その間、小規模個人再生によって借金は整理できましたので、30代後半で借金まみれのときのような精神的グラつきは少ない時間を過ごせたと感じています。

※今はこの審査がゆるいクレジットカードで審査通過しました

 

仕事も自営業となり、それなりに成果を出し、周囲の経営者や自営業者たちと親しくなりました。そんな彼らは普通にクレジットカードホルダーです。

仕事で空港へ行く際など、彼らが当たり前のように利用する空港ラウンジを私は利用することができない。クレジットカード所有者なら誰でも使えるサービスが使えないことで、周囲の皆さんにもわざわざラウンジを使わない場所で時間を過ごすなどの気遣いをしてもらうこともあり、なんとも気まずいような機会がありました。

 

また、株式投資などの話を受ける際も信用情報に大きなキズを持つ私は彼らと同様に投資用口座を作ることもできず、「己の過去」を隠しながら過ごすときに、自らの愚かさに嘆くことも多々ありました。

 

とはいえ、

借金返済が不能に近づいていくあの頃

借金の返済を完全にあきらめたあの頃

あの辛く苦しい時期にかかえていた心の闇と比べると、どんな出来事も些細な出来事に感じます。

 

借金苦の頃の辛さ以上の苦しみは感じたことがない

債務整理から12年経過しました。

 

今から13年前、14年前は自殺も考えるほど悩んでいた自分がいます。

 

しかし、

おかげさまで

今は辛いこともありますが、あの頃のような「死」を考えるほどの出来事は無い。

 

いや、実際に自営業で売上をなくし、

債務整理後コツコツ積み上げた手持ちの車や資産を投げ売りした時期も2回ほどある。

 

離婚騒動に発展するほど生活がピンチになったことが3回ある。

それでも、「無借金状態」であった私は非常に身軽でした。

 

 

仕事の失敗、自身の計画の甘さなどによって

一時は生活に大きな余力を得たものの、どん底付近まで落ちることも数回。

 

それでも借金苦で悩んでいたあの頃よりは余裕で切り抜け可能なんです。

 

なぜなら

払わなくてはいけない「返済」というものが無いから

小銭でも稼げたらなんとか生きれるんです。

家族がいてもなんとかなります。

 

家族は協力者です。

 

妻や子どもたちに悲しい思いをさせることもありましたが

家族がいることに感謝できる人間なら家族は必ず協力者として存在するはずです。

 

今借金で悩んでいる方へ

私の過去を見ていただければわかるように

私は本当に愚かな人間です。

 

そんな私でも

40代はじめに債務整理ですべて借金を精算し

無借金で40代を過ごすことで一時は余裕資産を築くこともできました。

 

人生はやり直しが効きます

 

私は50歳を迎えるにあたり、積み上げた資産を失いました

お恥ずかしい話ですが、

40代でお金の使い方を間違えてしまったのが原因です。

 

今の私の身近な知人には

借金を自己破産で整理した経営者も数人います

 

みな、借金苦を経験したせいか心が強いです。

 

私も債務整理後、自営業となりました。

サラリーマン時代には出会えなかったような経験豊富な方々と出会い

私も一時的に調子に乗っていたのか、

積み上げた数千万円の資産を無駄遣いで失いました。

 

お金は増える方向で使う

複利を考えたお金の動かし方を意識する

 

この2つがしっかり守れるなら

今、借金返済できないレベルの方でも

借金を整理し、

身軽な人生を数年送ることで手に入れる経験や知識が資産となり

場合によっては大きな資産を生み出すこともあります。

 

問題はお金の使い方

 

個人の消費目的で使い込み借金してたような私です

40代で数千万円、いや、億を超えるような事業結果を出しながら

最終的に50歳を迎えるにあたってろくに貯金も残っていない。

 

 

これから債務整理する方へ

借金返済を抱えて生きれるレベルのあなたが債務整理すれば

返済がなくなり、生活水準が上がることは間違いないです。

 

クレジットカード作れないなど多少の不便がありますが

生活水準は上げれます

 

しかし、

生活水準を上げず、地道に将来へ向けた資産づくりを意識しましょう。

そうすれば

私の周囲の自己破産経験社長たちのように

巨額の資産を持ち、40代半ばで半引退生活を送ることも夢ではありません。

 

学歴も何も関係ない

借金苦を乗り越えれるような精神力がある人なら

会社のひとつやふたつは簡単につくれます。結果も出せるでしょう。

 

大事なのは

借金を積み上げてきたときのような概念でお金を使わないこと

お金は増やす方向でのみ使う

生活水準は上げない

常に複利を考えて生きる。

 

これによって

自己破産するしかなかった人たちも

今は裕福にフェラーリ乗ってすごしたり。

 

世の中にはそんな人がたくさんいることを知っておいて損はないと思います。

 

私は愚かな人間ですが

債務整理の方向性については悩んでる人へおすすめできます。

 

私の過去はこちら

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